大工さんから聞いた話です。フローリングを新しく貼り変えた所、施主さんから床の傷に対するクレームが入ったそうです。フローリングはほぼ完璧に貼れたそうなのですが、なぜ傷に対するクレームが有ったのでしょうか?
本題に入る前に、今回の記事は施工側からみたリフォームのクレーム話となっているということお知らせしておきます。よくあるリフォームのクレームと言えば、多くがお客様側から語られることが多いですが、当サイトでは工事をした業者側から見たリフォームクレーム話を取り上げております。
では、本題です…。その工事をした大工さん曰く、リビングのフローリングを貼り終えた時、ほぼ完璧にフローリングは仕上がっていたそうです。目に付く様な大きな傷はまったくありませんでした。
ところが数日後、お施主さんから連絡があります。「床に傷が入った」と…。これって変な表現ですよね、普通床のクレームなら「床に傷が入っている」って言いますよね。なんだか変だなと思いつつ大工さんは現場に行ってみました。
現場には憤慨されているお施主さんがおられたそうです。大工さんが床の傷について詳しく聞いてみた所、なんとその傷はお施主さんが自分で付けたというのです!
私、「え!そんなクレーム聞いたことないよ」と思わず言ってしまいました。
なんでお客さん自身が付けた床の傷がクレームになるのだろう?、不思議に思った私は詳しく話を聞いてみました。
なんと!お客さんは新しく出来たピカピカのフローリングの上に、鉄パイプのイスを置きその上に昇って作業をされたそうです。そしてフローリングには鉄パイプのイスの足跡が残りました…。
「おかしいじゃねーか

なんでこんなことで傷がつくんだよ!このフローリング不良品じゃねーのか?」と、お客さんはおっしゃっているそうです。そして
「床のフローリング全部変えてくれ!さもなくば50万円払ってくれ!」と、おっしゃってるそうです。
実はこの大工さん、この現場が初めての元請だったそうなんです。今までは下請ばかりやってたそうなんですが、知り合いの大工さんに仕事を紹介されて、「よし、元請やってみるか!」と意気込んでやってみたものの、初めての仕事がこんなことになってしまうなんて…。
ほんとなんだか変な話ですね。