様々な理由でリフォーム会社を乗り換えることになった時、新しく選んだリフォーム会社がきちんとした会社なのかどうか?見極めるのにはこの方法が最適だと思う。なぜなら非常に簡単に出来るからだ。
リフォーム業者を呼ばなくてはならないということは、何か住まいに不具合が起こっているからだ。その不具合の多くは、雨漏りであったり、床下の湿気だったり、水周りの水漏れであったり、一朝一夕には直らない工事であったり、お客様側にとっても長期間我慢するのが非常につらいことであったりする。
このような状況で修理工事に伺うと必ず話題にあがるのが、「以前この工事を施工した業者は、きちんと仕事をやってくれていたのか?」という話である。
正直な所、リフォーム工事というのは家電製品等の精密機械と違い、完璧な工事というものが、この世の中に皆無か、若しくは限りなく少ないもので有ると私は思っている。その理由は現場によって完成した姿形が異なること、又、材料自身が未完成であること、必ず施工誤差が存在すること等が上げられる。(詳しい理由は別の機会にお話させて頂く)
こういったことから、他人の施工したリフォーム工事、若しくは新規工事にケチを付けるのは非常に簡単である。増してお客様自身が疑心の目で見ているのなら、当該工事を行った業者を悪者に仕立ててしまうのに、数十秒もかからない
さて、本題の「新しく選んだリフォーム会社がきちんとした会社なのかどうか?」を調べる方法だが、それは、前に工事をした業者の仕事を全否定するリフォーム業者には注意をした方が良いということだ。又、こちらから話を振ってもいないのに、手柄を上げたかのように矢継ぎ早に、欠陥を見つけてくる業者も気を付けた方がいい。
疑心の目になったお客様に以前の工事の感想を聞かれた時、私は出来るだけ客観的に答える様にしている、通常の仕事には「いえ、そんなことはないですよ。通常の仕上がりだと思います。今回の不具合は単に経年劣化によるものだと思います。」と…
私は稀に本当のことを言うべきか、言わないでおくべきか迷うことがある。それは、効果があるかどうかもわからない換気工事に大枚を払い、尚且つその工事が床下の湿気を取るのに、ものすごい効果を上げていると信じて疑わず、そしてその工事をした施工業者に対する感謝の念をいつまでも持ち続けている、非常に心優しいお客様の夢を壊してしまいそうな時である。
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